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補足資料

技術情報

UV 照度・積算光量(積分値)について

UV照度とは、mW/cm2という単位を使用し、例えば図のように、センサーが搬送される際に受光する時系列でのUVの照度を表し、UV照度(ピーク時)は、その各瞬間の中で一番強かった値を示します。そして積分値とは、mJ/cm2という単位を使用し、センサーが受光したUV照度の総量を表します。

同一条件で測定してもUVセンサー、メーカーごとに機器の受光特性や演算式により示す値が違う場合がありますので、ご注意願います。

水銀とメタルハライドランプAタイプの分光分布相対図

オゾン生成作用曲線 図

本表は、ランプ出力・使用時間など、特定条件での相対比較です。全ての条件での特性を示すものではありません。

UVランプのUV照度維持特性(UV照度維持率)

MAL シリーズUV ランプのUV照度維持曲線

技術資料掲載データーの注意事項

本技術資料掲載のデーターは当社規定条件下でのデータです。
UVデータ数値は、設備の仕様・設置環境・調整条件により変化しますので、あくまで一例です。

ランプ発光長と有効照射幅と照射高さ変化によるランプ軸方向の照度比較

UVランプ両端部は、UV照度が低下します。このため、ランプ両端を除いた部分を有効照射幅として使用します。有効照射幅は照射高さにより変化します。

被照射面での水平距離
ランプ軸方向の照度分布(反射板:C6、UV ランプ発光長:500mm)

表面改質、分解

紫外線の作用として物質の表面を改質する作用があります。これは、紫外線が物質表面の化学結合エネルギーを超える大きなエネルギーを持つためです。

光の持つエネルギーは、光の波長から計算することができます。

E=1.24/λ(eV)
(λ:波長 μm)

E=1/4.2・N・h・c/λ(kcal/mol)
ここで、hはプランク定数(6.626×10-27erg・sec)、cは光速
(2.998×1010cm/sec)、λは波長(cm)、Nはアボガドロ定数
(6.02×1023/mol)を表します。

また、この式を用いると有機物の代表的な結合エネルギーが、どの波長の光に相当するかも知ることが出来ます。
表1にその結果を示します。

例えば、メタルハライドランプは250~400nmの光を強く放射しますが、この光の持つエネルギーはほとんどの単結合を切断できることがわかります。
化学結合が切れたあと、再び再結合するときに相手方の原子が変わることがあります。
これによって、表面状態の性質が変化することを改質とよびます。
特に200nm付近の光を強く放射する水銀ランプ(当社の商品ではスーパーUVランプが該当します)では、光によって空気中の酸素が分解・反応してオゾンなどの活性種が発生します。
このランプを用いると、光によって被照射物表面の化学結合を切断すると同時に、空気中の活性種を積極的に反応させて表面を親水化することもできます。
物質表面を親水化することで、水素結合によって接着剤の接着強度や塗膜の密着強度を向上することができます。

表1 結合エネルギーと光波長の関係

ランプ軸方向の照度分布(反射板:C6、UV ランプ発光長:500mm)

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